2014年1月21日火曜日

大河ドラマ「軍師 官兵衛」


今年から始まった大河ドラマ「軍師 官兵衛」。

とても楽しみにしていました。
日本史、中国史ともに、いわゆる「戦略家としての軍師」という役職が好きで、
三国志でも当然、諸葛亮孔明をダントツ支持しています。

なぜ、軍師が好きなのかというと、軍師は、いわゆるナンバーツーであり、
ナンバーワンにとってしたら、無くてはならない人物だからです。
軍師は気象、土地、情勢等、様々な情報を集約し、利害を含めて選択肢を考え、
トップ選択をゆだねる。仮に全く選択肢に上がっていなかった案をトップが
決断しても何も動じない。なぜならば、それも考慮の内であり、その案も十分
に検討し尽くされているから。
そして、トップが選択した道には全力でことにあたる。

ナンバーツーは、組織のトップに立つ器(無条件で支持される人)ではないの
ですが、トップよりも組織運営に関しては、秀でている必要があると思います。

そして誰よりも勤勉であること。

成功する組織には必ずナンバーツーがいると言われており、松下電機、ソニー、
京セラ、などが該当します。

今回、大河ドラマ「軍師 官兵衛」を通して、何を訴えようとしているのか。
とても楽しみですね。

当ブログでも、気になった回に関しては、考察をしていきたいと思います。

お読みになった方々、ご面倒だと思いますが、コメントをいただけると
思考の幅も広がりますので、ぜひ、コメントください。