2015年2月8日日曜日

九鬼嘉隆の海城「鳥羽城」

前日、遅まきながら、伊勢神宮に初詣に行ってきましたw
伊勢といえば、赤福餅と手こね寿司。
おかげ横丁の赤福を堪能した後、手こね寿司を食べに鳥羽へ。

七越茶屋という店の手こね寿司を食べ、お店をでると、
目の前に「鳥羽城跡」という大きな看板が立っていることに
気付き、そのまま運動がてら城跡を巡りました。

鳥羽城は九鬼嘉隆が築城した海城。
大手が水門であり、四方を海に囲まれていたという縄張りは
まさに随一の海軍を要した九鬼家に相応しい城です。

明治時代に天守や櫓などの建築物はすべて取り壊されましたが、
一部、野面積みの石垣が残存しており、当時の面影を残します。

■本丸跡











■本丸から鳥羽湾を望む











鳥羽水族館側から本丸を見上げる
※当時、このような石垣が存在したかはわかりませんが、
とても威圧的で立派な石垣でした。













■登山口














■手こね寿司