12月の検定に向けて、勉強だ!
今回のテーマは「三大平山城」
平山城は、
津山城(岡山県)
和歌山城(和歌山県)
姫路城(兵庫県)
松山城(愛媛県)
の4つである。
三大平山城なのに、なぜ4つか?
それは、人によって組み合わせが異なる為らしい(笑)
松山城は、標高100m程であるが、他の3城は、50m前後
であり、松山城はほぼ、山城といってもいいくらいだ。
松山城が、平山城と考えられる所以は、山頂部と山麓部
の密接性からであり、山頂部と山腹の二の丸を竪石垣
(登石垣)で連結しており、一体化を図っているためだ。
他の城も丘陵の使い方という意味では、それぞれ特徴
があり、後世の人々がひっくるめて「三大」とは言って
いるが、実際には、既にある地形をどのように活用する
かということに苦心したと考えられる。
ちなみに、筆者は大学時代、松山市に住んでいたので、
松山城には思い入れがある。
毎年春は、とても桜が奇麗だ。絶景ともいってよい。
夜はライトアップされており、大手までは登山できる。
山頂から見る松山市もまた奇麗であり、松山城を中心に
こじんまりと発達している松山市は便利で、気候も温暖
であり、歴史に触れる機会も多く、とても住み良い市で
ある。
【写真】
1.津山城
2.和歌山城
3.姫路城
4.松山城
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