2013年11月10日日曜日

日本城郭検定〜三大平山城




12月の検定に向けて、勉強だ!

今回のテーマは「三大平山城

平山城は、
 津山城(岡山県)
 和歌山城(和歌山県)
 姫路城(兵庫県)
 松山城(愛媛県)
の4つである。
三大平山城なのに、なぜ4つか?
それは、人によって組み合わせが異なる為らしい(笑)

松山城は、標高100m程であるが、他の3城は、50m前後
であり、松山城はほぼ、山城といってもいいくらいだ。
松山城が、平山城と考えられる所以は、山頂部と山麓部
の密接性からであり、山頂部と山腹の二の丸を竪石垣
(登石垣)で連結しており、一体化を図っているためだ。

他の城も丘陵の使い方という意味では、それぞれ特徴
があり、後世の人々がひっくるめて「三大」とは言って
いるが、実際には、既にある地形をどのように活用する
かということに苦心したと考えられる。

ちなみに、筆者は大学時代、松山市に住んでいたので、
松山城には思い入れがある。
毎年春は、とても桜が奇麗だ。絶景ともいってよい。
夜はライトアップされており、大手までは登山できる。
山頂から見る松山市もまた奇麗であり、松山城を中心に
こじんまりと発達している松山市は便利で、気候も温暖
であり、歴史に触れる機会も多く、とても住み良い市で
ある。

【写真】
1.津山城









2.和歌山城










3.姫路城










4.松山城













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