2013年11月11日月曜日

日本城郭検定〜三大山城

今日は三大山城について。

日本三大山城は、以下の3つをさす。

1.岩村城(岐阜県)
2.備中松山城(岡山県)
3.高取城(奈良県)

1.岩村城
標高717mに位置する、日本で最も高い場所に位置する城である。
また、築城は鎌倉時代にまで遡り、700年という長い歴史を刻む
城でもある。
武田家の侵略時、遠山景任が没し、その妻が采配を行ったこと
から、「女城主」の歴史も持っている。









2.備中松山城
現存天守であり、天守、二重櫓、土塀が重要文化財に指定されて
いる。
海抜430mに位置しており、本丸へ続く道は1500m程、約1時間の
山道を歩くこととなる。現存天守が存在する城跡で、日本一高い
場所に存在する。
気象条件が揃えば、雲海にそびえる優雅な山城を観ることが出来る。









3.高取城
標高583mに位置する、比高が日本一(390m)の山城。
南北朝期に築かれた。










0 件のコメント:

コメントを投稿