2013年5月23日木曜日

視聴率と配役


大河ドラマ「平清盛」のキャストについて考察したい。
主役、清盛は松山ケンイチであった。筆者としては、特段と印象が無い。強いて言えば、「DEATH NOTE」のL役という印象。大河ドラマと言えば、例年、公開年の一昨年前に人気のあった俳優が主役を務めるのが通例だが、今回は噂では、松山ケンイチ自身が、自分を売り込んだらしい。
脇役としては、清盛のライバルとして描かれている後白河上皇を演じた松田翔太がいた。今様を好み、ちょっと外れた感じの上皇を演じているが、なにせ、「あんなかっこいい上皇がいるか?」というくらいのキレのある顔。ちょっとリアリティがなかったかな。
けど、極楽とんぼの加藤や、過去の大河ドラマで主役を演じた上川隆也、岡田将生、杏、深田恭子等が脇を固めており、それなりに布陣は厚かったと思う。

ではなぜ??
なぜ、視聴率が低いのか??

筆者としては、こう考えている。
キャスティングはドラマにとって非常に重要な要素だ。だが、やはり、それ以上にドラマ自体のストーリーが視聴者の嗜好に沿ったものでないと視聴率はとれない。例えば、視聴率の女王、仲間由紀恵が出演した「ごくせん」。あれは、仲間由紀恵もよかったが、ストーリーが奇抜だったから、高視聴率がとれたのだ。
決して、配役だけに頼ってはいけない。もっとも大切なのは視聴者の嗜好に沿ったストーリーである。

もっとも、「大河ドラマは、視聴率を取る番組なのか?」という質問には、筆者としてはあくまで「No」。筆者に取って、大河ドラマは教養番組である。

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